大会REPORT

公益社団法人日本青年会議所と一般社団法人日本サッカー名蹴会が共催する「第5回JCカップU-11少年少女サッカー大会」が、2019年8月31日〜9月1日(土日)に大阪府堺市のJグリーン堺で開催された。

北海道から沖縄までの10地区で開催された予選大会を勝ち抜いた10チームと、韓国から3チームも参加するなど、計16チームが参加し、熱戦を繰り広げた。

この大会のテーマは、「試合に勝つため最高の準備をして、全力で勝とうとする真剣な態度を持ち、たとえ試合に負けても相手を称え、次に進むために前向きな心を持って切り替える、"グッドルーザーの精神"。」



全国の予選大会でも"グッドルーザーの精神"の普及が推進されており、2DAYで行われた本大会はその精神に溢れていた。

"レジスタFC"(埼玉県)が2度目の優勝

決勝戦の組み合わせは、各地区の強豪との戦いをのし上がってきた近畿地区代表「A.Z.R(アッズーロ)」と 関東地区代表「レジスタFC」。

レジスタFCが果敢にゴールを攻め、1-4で試合は終了し、レジスタFCが昨年に続き2度目の優勝を手に入れた。両者とも最後まで諦めない全力プレーを見せてくれた。
 

参加チーム

SSS札幌サッカースクール(北海道地区代表)
FC中山スポーツ少年団(東北地区代表)
長岡JYFC(北陸信越地区代表
【優勝】レジスタFC(関東地区代表)
FC FAMILIA(東海地区代表)
【準優勝】A.Z.R(近畿地区代表)
鳥取セリオフットボールクラブ(中国地区代表)
エストレーラス高知(四国地区代表)
FC LIBERTA福岡(九州地区代表)
FC琉球(沖縄地区代表)
新金岡FC(開催地枠)
AS.ラランジャ豊川U12(他大会優勝枠
北摂ガールズ(女子チーム枠)
【第3位】清洲CTS(韓国チーム招待枠)
光州Wolgok FC(韓国チーム招待枠)
仁川gyeyang Black(韓国チーム招待枠)

SNAP

堺チアリーディングクラブMARINEのパフォーマンス
韓国から3チームが参戦
選手宣誓
大健闘した北摂ガールズ
韓国から参加した清洲CTS
Jグリーン堺で夕食
金田喜稔による名蹴会サッカークリニックも開催
他チームと交流を図るダイバーシティーマッチ
決勝戦を観戦する釜本邦茂、金田喜稔
表彰式
全体集合写真
名蹴会の釜本邦茂、金田喜稔、加地亮が参加